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刺さない鍼を使って、認知症を予防・治療

「最近、人の名前が思い出せない。」「大事な物をしまった場所を忘れてしまった。」など、物忘れが気になることはないですか?
加齢による物忘れという場合もありますが、認知症でも同様の症状がみられることがあります。これまでの研究で、認知症の人の脳の中は、血流が悪くなり、それが原因で脳の神経細胞が減少・機能低下し、再生能力のない脳の細胞が影響を受けていることが分かっています。高齢者やアルツハイマー型の認知症患者では、記憶などの高次機能を司る部位で脳血流の低下がみられます。

健常者とアルツハイマー患者の脳血流
下の画像は脳の血流の多い部位に赤い色がつくよう処理された画像です。

①健常者:脳の血流がしっかりしているので赤い部分が多くなっています。
②認知症疑いの人:赤い部分が少なくなっています。
③軽度認知症の人:ほとんど赤い部分がなくなっています。

つまり、アルツハイマーの患者さんでは脳の神経細胞が減っており、脳の血流が悪くなっていることがわかります。

 

そこで鍼の出番です!

鍼治療の中には、擦過(さっか)鍼(しん)(写真)と呼ばれる、刺さずに皮膚を擦って刺激する種類のものがあります。擦過鍼で刺激すると脳の血流が増加することがわかっています。

その研究の結果が下記です。


擦過鍼をすると脳の血流が増えます。

1番左の画像は擦過鍼を行っていない刺激前の状態で、2~4つ目の画像は15分間刺激を続けた経過画像です。赤い色がつくほど血流が増加していることを示していますので、擦過鍼を行うと脳の血流が増加していることがわかります。

 

 

ご予約、お問い合わせ

しおさき鍼灸施術所では、認知症の予防・治療を目的とした擦過鍼を行っています。
「最近、物忘れがひどい」などと心配しておられる方に是非おすすめいたします。

ご予約、お問い合わせは、しおさき鍼灸施術所にお電話ください。  TEL  079-262-6007