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入院病棟の取り組み

心のかよった愛ある医療・看護に努めます

安心して入院生活を送っていただけるよう、お一人お一人の状態をスタッフ全員が把握できる体制をとっています。

 

 

 

 

 

認知症症状悪化予防、せん妄予防「サーカディアンリズムGOGOリハ」

井野病院病棟では、入院患者様の認知症症状悪化予防、せん妄予防などを目的として『サーカディアンリズム GOGOリハ』と言う名前の独自のケアを行っています。
サーカディアンリズムというのは、生体が持っている体内時計のことです。入院生活によってサーカディアンリズムが崩れることがきっかけで、夜間の不眠や認知症症状の悪化、せん妄を招くとされています。それを予防するための「光療法」に着目し、太陽の光を浴びる時間をつくっていこうというのが始まりです。
週2回、4~6人の患者様と当院スタッフが病院屋上庭園等に場所を移し、そこで太陽の光を浴びながら外の空気を吸って、簡単なゲーム・体操・球技などをしたり、空を眺めたり花を見たり雑談したりします。そうすることでサーカディアンリズムを整えていきます。
外に出て大きな声で笑ったり体を動かしたりして五感が刺激されることで、言葉数や笑顔が増えてきた患者様もいらっしゃいます。
サーカディアンリズムを整えるためには定期的、継続的な関わりが必要で、まだまだ手探りの状況ですが、患者様の入院生活が少しでも快適でより良いものになり、ひいては認知症症状の改善につながるようにと願いを込めながら、今後も続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)病棟で導入

井野病院病棟では、PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)と呼ばれる制度を導入しています。 
PNSとは、これまで患者様に対して看護師1人で展開してきた看護を、パートナーを組んで2人で行うというシステムです。
2人の看護師が経験に関わらず対等な立場で互いの特性を活かし、相談や協力・補完をしながら看護を行う事によって相乗効果を発揮し、責任と成果を共有します。それにより、患者様へのリスクが減り、安心で安全な質の高い看護につながっていくものと考えています。よりよい質の看護の提供に向け、職員がひとつになって頑張っていきたいと思います。